会社員と自営業を比較した場合、会社員の方が安定していて良いと思っている人も多いと思いますが、自営業にもメリットがあります。今回は2つのメリットをご紹介します。
まず、会社員であれば基本的に1日8時間勤務ですが、自営業であればその規制は会社員より緩いです。そのため、営業が軌道に乗っていれば、1日4~5時間程度働いて、あとは休むこともできます。一方で、会社員以上に時間をかけて仕事ができると捉えることも可能です。特に2019年に「働き方改革法案」が施行されたため、会社員はこれまで以上に勤務時間に注意を払う必要があります。しかし自営業であれば、じっくり時間をかけて営業することや、土曜日や日曜日に営業することもできます。
次に、利益の受け取り方が会社員と自営業では異なります。会社員であれば利益を上げると、それは会社の利益となり、給与という形で自身に還元がされます。しかし自営業であれば、利益が直接自分に反映されます。自身の能力次第で、大きな利益を上げることも可能な点が自営業のメリットです。
以上の2点が自営業のメリットです。自由に勤務時間を選択でき、自身の能力次第では大きな利益が得られる自営業は、安定している会社員と比べても充分なメリットがあることがわかります。また、新しいライフスタイルが確立していく中で、会社員は従業員が多い分、対応に時間がかかるのに対し、自営業は柔軟に対応することができる点もメリットと言えます。会社員と自営業では、異なる点がたくさんあるため、よく検討することが大切です。
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